来る5月30日(日),鎌倉の由比ヶ浜で行われる「鎌人いち場」にブースを出します。
時間は9:00~16:00です。 イベントの詳細は, http://www.kamandoichiba.com/index.html 三浦・三戸自然環境保全連絡会では, 写真展示,資料の配付,田んぼのジオラマ,音楽をやります。 どうぞ皆さんお越しください! #
by mito-kitagawa
| 2010-05-28 09:35
| お知らせ
以前のこのブログでもご紹介した,スウェーデン自然学校関連のニュースです。
4月2日,スウェーデン自然学校の訪日団が小沢環境大臣を訪問しました。 そのときのことが,こちらのページに書いてありました。 http://groups.yahoo.co.jp/group/SustainableSweden/message/120 (以下引用)4月2日(金)、スウェーデンの自然学校代表団は帰国する前の日に小沢環境大臣に会う機会をもちました。16:00-16:30、通訳を入れて30分だけのミーティングでしたが、日本を旅行して経験したことなどを話題にするミーティングでしたのでその様子を伝えたいと思い、サマリーを作りました。関係する書類や写真もホームページで提供しています。(中略) 最初の写真はスウェーデン南部にある国立公園の写真でした。Skaralid(スケーラリード)というところで、日本の景色を見ながらローベルトさんが思い出したところです。森に覆われた急斜面に囲まれた谷で、湿地や沼があります。その場所はスウェーデンの最初の自然学校が始まったところで、当時は環境保護庁の施設を使っていました。現在、この谷は国立公園になっています。大臣は最初その写真を日本の景色だと思ったようですが、それはスウェーデンの景色だと確認しました。次に、スケーラリードと景色が似ている北川湿地の写真を見せました。「ここはスウェーデンと同じように、大人も子供も参加できる環境教育を行う場所として適しているので、これからなくなるということを知って、とても心配しています。というのはこの谷底は土砂で埋め立てられる予定になっているそうです。」とミアさんは説明しました。そして北川湿地の土砂搬入路を作っているブルドーザーの写真も見せました。大臣はスタッフにこの北川湿地のことを知っているかどうかを確認しました。知っているとうなずくスタッフがいました。大臣はローベルトさんが写真を見せ始める時にスタッフに声をかけてかれらも大臣の後ろから写真を見れるようにしてくれました。(後略) 詳しくは, 持続可能なスウェーデン協会(Sustainable Sweden Association in Japan) 日本代表レーナ・リンダル(Lena Lindahl)さんのページでどうぞ! http://www.netjoy.ne.jp/~lena/ssa.html 環境大臣!首都圏の奇跡の谷戸「北川湿地」をご存知なら,問題解決に向けて話を聞いていただけませんか? 北川湿地を守りたい皆さん,声を環境大臣に届けてください。 小沢環境大臣の公式ホームページではメールで質問を受け付けています。 http://www.e-ozawa.net/ 『小沢さきひと環境大臣が皆様の質問に直接お答えする新コーナー、「小沢環境大臣への質問!」をスタートいたしました。大臣自らがお寄せいただいた質問に目を通し、特にみなさまの興味の高い質問には可能な限りお答え致します。下記のメルアドまで、どしどしご質問をお寄せ下さい!』とあります。 qa★e-ozawa.net (★は@に換えてください) #
by mito-kitagawa
| 2010-05-26 06:27
| ニュース
北川湿地のホタルがどんなにすばらしいかご存知ですか?
北川湿地にホタルがたくさん生息していることは 三浦の自然を学ぶ会の方々により発見されました。 2007年のことです。 三浦市にも神奈川県にも報告されました。 そこで,京急にも神奈川県からの連絡で知らされ, 京急の担当者とアセスを請け負っている新日本開発工業の担当者が, 三浦の自然を学ぶ会の方の案内で現地を見学しました。 そのときのコメントとして, 「今回のホタルについては,長くこのような調査に関わっているけれども,こんなに乱舞するホタルは見たことがない。それもゲンジボタルとへイケボタルの種類が同時に見られ,その上光るホタルの幼虫を見つけられたことは貴重な体験である」 との感想を述べられたとのことです。 北川湿地のホタルについて簡単に説明いたします。 例年では6月第2週に上流部の南側の支流,入り組んだ谷戸の奥に, ゲンジボタルが観察されます。 三浦半島でゲンジボタルが観察できるところは珍しくないのですが, 北川湿地のゲンジボタルは,その数が圧倒的に多く,ほぼ無数なのがすごいです。 時間は天気にもよりますが,19時半くらいから光り始めます。 光の色調としては青白い光で,強く明るいのが特徴です。 オスは約4秒間隔で明滅をくり返しながら木立の中を優雅に飛び回ります。 サイズも約2cmと大型です。 また,ヘイケボタルは7月上旬に下流部の方から出現し始め, 上流部の最盛期は7月下旬となります。 したがって約1ヶ月観察を楽しむことができます。 ヘイケボタルは神奈川県レッドデータで準絶滅危惧種とされるくらい希少です。 北川の流れを覆う藪の中に,こちらも無数と言っていいほど観察できます。 その光は,プラネタリウムの様とも夜景の様とも例えることができます。 ゲンジボタルと比較すると少し弱い光で黄色みを帯びているのが特徴です。 サイズは約1cmとゲンジボタルより小型です。 皆さん,北川湿地が埋められる前に このすばらしいホタルを見たいと思いませんか? ヘイケボタルの光 写真撮影:矢部洋一氏 夜に輝くハンゲショウ 写真撮影:矢部洋一氏 #
by mito-kitagawa
| 2010-05-23 18:27
| 北川の自然
皆さん,ニュースです。
市道の封鎖について, 三浦市や警察に対して動いてくださっている「三浦市民」さんからの連絡で, 本日,三浦市の土木課長さんから, 「市道の封鎖を解除するよう京急に連絡した」との電話が入ったそうです。 やはり,市道の封鎖には合理性・正当性がなかったと言うことでしょうか? 一日も早い解除が望まれます。 #
by mito-kitagawa
| 2010-05-21 22:08
| ニュース
5月18日(火)10:30より横浜地方裁判所502号法廷において,
三浦市三戸地区発生土処分場建設事業の差し止めを求めた訴訟における, 第1回口頭弁論期日が終わりました。 当日は,傍聴席がほぼ満席となる状況で,原告・被告関係者ほか, たくさんの方にご参集いただきました。ありがとうございました。 裁判長より請求の趣旨の確認があり, 原告らの主張主旨が口述されました。 その後,検証の請求がされましたが時期の関係で却下され, 現地和解が原告代理人より提案されましたが, 裁判長の方から「まずは湿地のビデオ撮影等をしたらどうか」と 代理人同士で協議することについて提案がなされました。 被告代理人は「検討する」と持ち帰りました。 原告らの主張主旨については整理したものを後ほど公開できると思います。 次回第2回期日は7月6日(火)10:30~となりました。 皆様の傍聴を歓迎します。 #
by mito-kitagawa
| 2010-05-18 17:42
| ニュース
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