<   2010年 03月 ( 11 )   > この月の画像一覧

小網代の森だけ保全されればそれでよいのか?

「神奈川県環境基本計画」というがあります。
2010年度から2012年度の事業計画(平成22年3月更新)が掲載されました。

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kankyokeikaku/keikaku/index.htm

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kankyokeikaku/keikaku/h22/2010_12koushinkeikaku/22koushin.html

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kankyokeikaku/keikaku/h22/2010_12koushinkeikaku/2010_PJ10.pdf

(抜粋)
3 小網代の森の保全
   事業の概要
    (概要説明)
 関東、東海地方で唯一といわれる海、干潟、湿地、河川、集水域の森林が自然状態で連続的にまとまっている小網代の森について、地域制緑地制度を活用し、保全及び園路等の整備を進めます。
(以上)

地域制緑地というのは,法等によって緑地を保全する手法のことです。
その例として「都市計画法」による風致地区,「古都保全法」による歴史的風土特別保存地区,「都市緑地法」による緑地保全地域などがあります。
この件の場合は,「首都圏近郊緑地保全法」による「近郊緑地保全区域」と,今後指定する「都市計画法」による「近郊緑地特別保全地区」のことを指します。


神奈川県は小網代の森を保全する考えですが,
その隣の北川湿地も生物多様性に富む貴重な湿地です。
地域制緑地の範囲を広げて2つの異なる特徴的な緑地を守るべきだと思いませんか!
県民の皆さん!

[PR]
by mito-kitagawa | 2010-03-31 10:23 | ニュース

国際署名サイトCare2に紹介されています

国際署名サイト CARE2 のブログで北川の問題が紹介されました。
今でしたら、トップページから入ることができます。
"Causes we care about"のところです。

リンクはこちらです。

http://www.care2.com/causes/environment/blog/activist-spotlight-construction-plans-to-destory-wetland-in-japan/

CARE2側からブログで掲載したいと突然連絡をいただきました。

最近になって,たくさんのご署名をいただくようになりました。
国際的な関心が高くなってきていることの裏付けと思われます。

国際署名のサイト Care2  ↓

http://www.thepetitionsite.com/21/help-protect-kitagawa-wetland-in-japan

日本語の署名サイトは当会HPよりリンクしていますが,こちらからどうぞ! ↓

http://www.shomei.tv/project-1238.html

署名用紙はこちらからダウンロードできます。 ↓

http://www.kndmst.net/mito/shomei.pdf

当会HPもご参照ください。 ↓

http://www.kndmst.net/mito/  
[PR]
by mito-kitagawa | 2010-03-31 10:00 | ニュース

第5回日韓NGO湿地フォーラム

3月26日~28日にかけて,第5回日韓NGO湿地フォーラムが開催されました。
プログラムは次のとおりでした。↓

http://www.ramnet-j.org/2010/02/information/360.html


28日(日)には,日本のNGOからの報告として,北川湿地の問題を発表しました。
その様子は,こちらのサイトで動画を見ることができます。↓

http://www.ustream.tv/recorded/5771479

そして,共同声明が採択されました。
共同声明は, ↓

http://www.ramnet-j.org/2010/04/information/405.html

共同声明の中には,北川湿地の保全についても盛り込まれました。
(一部抜粋)
5. 日本でも、韓国と同様に湿地の開発が進んでいる。今回のフォーラムでは、大きな問題となっている沖縄泡瀬干潟、有明海諫早湾、瀬戸内海上関、吉野川河口域、東京湾三番瀬、霞ヶ浦、三浦半島北川湿地から開発と保全に関する問題が報告された。特に、諫早湾では潮受堤防排水門の開門を早急に実施するべきであり、泡瀬干潟では、高裁判決に従い、新たな開発計画を断念し、既設の堤防の撤去など、自然再生に取り組むべきである。また、上関では中国電力の原発建設を中止し、豊かな漁業資源と生物多様性を保全するべきである。北川湿地について京浜急行電鉄は残土処分場建設計画を見直し、自然環境の持続的な活用に転換するべきである。吉野川河口域では四国横断自動車道計画を見直し、三番瀬はラムサール登録を急ぐべきである。霞ヶ浦では冬期湛水を見直し、「市民型公共事業」を支援するべきである。
(以上です)
是非全文をお読みください!


なお,韓国では,イ・ミョンバク大統領による4大河川事業がたいへん深刻な環境破壊となっており,何とか事業中止を求めたいと思いました。
この事業に関する視察報告は,次の各サイトをご覧ください。

韓国4大河川日韓市民視察団ブログ (한국4대강한일시민조사단 블로구)
http://stop4river.blogspot.com/

韓国雑記帳(かんこくざっきちょう)~韓国田舎情報室ブログ
http://blog.goo.ne.jp/kankoku_zakkicho/e/706d2acd2541a97bae6237d5ad7f50dc

福岡の大橋法律事務所 後藤富和弁護士のブログ
http://blog.ohashilo.jp/article/35830068.html
[PR]
by mito-kitagawa | 2010-03-28 13:43 | ニュース

スウェーデン環境教育と北川湿地環境保全を考える会のご報告

3月26日に衆議院第1議員会館内会議室で行われた,
スウェーデン環境教育と北川湿地環境保全を考える会についてご報告します。
「お知らせ」の時の投稿に書き込みもいただきましたとおり,
首藤信彦先生ほか,齋藤つよし先生,近藤昭一先生,橋本べん先生の3名の衆議院議員の先生方,
そのほか,たくさんの秘書の方々にお越しいただきました。
環境先進国であるスウェーデンの自然学校の取り組みがレクチャーされ,
そのあと,私たちが直面する北川湿地の問題についても発表しました。
北川湿地が保全されれば,スウェーデン自然学校のような取り組みができるフィールドとなります。

a0117563_13411968.jpg



a0117563_13413492.jpg

[PR]
by mito-kitagawa | 2010-03-27 13:30 | お知らせ

スウェーデン環境教育と北川湿地環境保全を考える会

衆議院議員 首藤信彦先生のお取りはからいにより衆議院議員会館内で集会を行うこととなりました。
以下,いただいたご案内の抜粋です。 

 今年10月名古屋にて開催される「生物多様性条約第10回締約国会議」(COP10)に関連して、現在スウェーデンより5名の自然学校の教師の皆さまが来日し、日本のさまざまな環境保護団体による保全の活動を視察し、意見交換を行っています。
 今報告会では、スウェーデンの持続可能な社会を目指す自然学校の教師の皆さまより、スウェーデンの環境教育や日本の視察および意見交換を通して考えたことの報告、そして北川湿地の保全を訴え続けている横山一郎さんより、首都圏に残された貴重な湿地である三浦半島の北川湿地に関して、スライドによる報告を行っていただきます。
 環境教育、自然環境保護など広範な分野に関心を持つ皆さまの参加を期待します。

【日時】 2010年3月26日(金曜) 16:30-17:30
【場所】 衆議院議員第1議員会館 第2会議室


以上の集会について,ご参加いただける場合は,明日25日までに,事務局までメールでご連絡ください。

mbcn(アットマークを入れてください)ab.auone-net.jp
[PR]
by mito-kitagawa | 2010-03-24 13:13 | お知らせ

訴状を公開いたします

3月19日に提訴させていただいた訴状の内容を公開いたします。

http://www.kndmst.net/mito/kitagawa-sojyo.pdf

ご意見等いただければと思います。
このブログを通してたくさんの方と北川湿地問題を議論させていただくたく存じます。
北川湿地問題の経緯につきましては,
当連絡会ホームページ

http://www.kndmst.net/mito/

または,当ブログをご覧ください。
よろしくお願いいたします。
[PR]
by mito-kitagawa | 2010-03-23 06:43 | お知らせ

たくさんのメディアに取り上げられています

昨日の提訴のあと,横浜弁護士会館の一室をお借りして記者会見を行いました。
テレビ局数局をはじめ,たくさんの記者の方々にお越しいただきました。
ありがとうございました。

本日の朝刊では,毎日新聞,朝日新聞,神奈川新聞,産経新聞など各紙で取り上げていただきました。

web上でもたくさんの報道がされています。
紙面では確認できていませんが,日本全国の各紙に配信されています。
一部を紹介させていただくとともに,
今後とも多くの皆様に北川湿地問題を注目していただければ幸いです。

三浦「北川湿地」工事差し止め求め、周辺住民らが京急電鉄を提訴/横浜地裁(神奈川新聞カナロコ)

時事ドットコム:湿地埋め立てで住民ら提訴=京急相手に-横浜地裁

貴重な湿地の保全を求め提訴:NHK神奈川動画ニュース
↑残念ながら期限で削除となっています。

原告に「湿地」加え中止求め提訴 京急の埋め立て事業 (共同通信)
↑残念ながら期限で削除となっています。

京急に埋め立て中止求め提訴 原告は周辺住民と湿地(中日新聞)
↑残念ながら期限で削除となっています。
[PR]
by mito-kitagawa | 2010-03-20 10:37 | マスコミ、取材

工事差し止めを求め提訴しました

3月19日,横浜地裁に工事差し止めを求め提訴しました。
訴状の内容は近日中に公開させていただきます。
原告は,生態系としての北川湿地(自然の権利),
私たち三浦・三戸自然環境保全連絡会(研究権・環境享受権),
近隣住民の方々(生活被害にかかる人格権)で,
被告は京浜急行電鉄株式会社です。
訴訟では代理人・復代理人合わせて150名を超える弁護士の方々のお力をお借りします。
私たちはこれまで,民事調停やシンポジウム,エコパーク構想の冊子などを通して
湿地のワイズユースを求めて参りましたが,このような形になったことは残念です。
しかし,神奈川県最大規模の平地性湿地の保全に向けてやむを得ないと判断しました。
何卒ご理解とご支援をいただきたく存じます。
[PR]
by mito-kitagawa | 2010-03-20 10:24 | ニュース

現地の状況

北川湿地の現状をご紹介します。


a0117563_1523862.jpg

搬入路ができたぶん,削り取った土砂の一部でしょうか,湿地面に運ばれています。


a0117563_1533249.jpg

市道(クリ林があった所)は進入禁止です。


a0117563_1541595.jpg

この画像と次のビデオを比べてください。どちらが豊かでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=UDooZYN1qKw


a0117563_1544449.jpg

この日も富士山はきれいでした。
[PR]
by mito-kitagawa | 2010-03-20 02:04 | 工事の進展具合

どうして駅前にシャッターが?

三崎口駅の券売機の前の写真です。
どうしてシャッターが下りているのでしょうか?

a0117563_1259552.jpg


一昨年くらい前までは台風や横殴りの雨の時にシャッターが下りていました。
最近はほぼ毎日シャッターが下りています。
この写真を撮った日も,よいお天気で風も弱い日でした。

憶測でしかありませんが,原因は砂埃ではないでしょうか?

a0117563_1304366.jpg


三戸の県営ほ場整備で広大な農地ができ,防風林もないため,砂埃の被害が出ているのではないでしょうか?高性能の券売機が誤作動したり,故障したりしないためにシャッターが下りていると推測します。

もし,北川湿地が残土捨て場となり埋め立てられれば,吹き付け工法による緑化などでは押さえきれない,さらなる砂埃の被害がでる可能性があります。
実際,農地として耕作しているのに現状がこうなのです。
自然の地形を人間が手を加えると,予期せぬことも起きるのでしょう。

皆さん,どう思われますか?
[PR]
by mito-kitagawa | 2010-03-14 13:07 | ニュース