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生活被害を考える会に参加しました

「北川湿地の残土処分事業による生活被害を考える会」が、12月27日三浦市引橋会館で開催され、連絡会もオブザーバーとして参加させていただきました。
事業地に隣接する住民有志の方が主催したものです。
年末の忙しい時期にもかかわらず、20名を超える地元住民の方が参加され、関心が高まりつつあることがわかりました。
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「すでに振動・騒音に迷惑している」
「こんな事業が行われるとは最近まで知らされなかった」
「事業者による8月26日の住民説明会は不十分だ」
「説明会で連絡先を聞かれたのに、何も連絡がない」
「この緑に憧れて住んでいるのに」
「将来の宅地化が不明確のままでは地域のためにならない」
「毎日200台のトラックで子供が事故に遭わないか心配」

のように、切実な意見が飛び交いました。
北川湿地に隣接してお住まいだからこそ実感されることばかりで、とてもお金で解決できることではないと感じます。
現場では、まさに住民の生活が脅かされていました。
今後は地元住民の方々へも、連絡会としても何かお手伝いができればと思っています。
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by mito-kitagawa | 2009-12-28 00:43 | ニュース

宅地化計画のゆくえ

あらためて宅地化計画(土地区画整理授業)の将来性について考えます。
画像中のピンクの線が土地区画整理事業予定地約50haです。
また,赤の線が今回の発生土処分場予定地約25haです。
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 事業者である京急は地元三浦市からの強い要請のもと,宅地化を迫られています。しかし,これまでの三浦市議会での発言にもあるように,宅地化は現実的ではなくなりました。それでも,発生土処分場を作る理由はどこにあるのでしょうか。やめられない理由,それは,赤の線とピンクの線の間の部分,すなわち,地元地権者が所有する宅地開発予定地の問題であると思われます。昭和の時代からの開発計画により,高い市街化区域の諸税を負担し,生産緑地にもしなかった農家の土地が,「今更宅地開発を止めるなんて言わせない」と主張しているかのように見えてきます。
 事業者は,このようないきさつの中で,発生土処分場を作ることが,待たされ続けた地元地権者や三浦市に対して事業者としてできる最大限のことという認識があるのではないかと思われます。最短でも今後7年かけて谷戸を埋め,その後の状況を見ながら「一応宅地化を進める・・・」,そんな主張のように聞こえます。
 しかし,鉄道の延伸と宅地化はない。残されるのは残土処分場跡の裸地だけです。

 赤の線とピンクの線の間の土地を持つ地権者の方へ,三浦市と事業者は真摯な態度で補償をされてはいかがでしょうか?そうすれば,発生土処分場を作らなくても済むのではないですか?
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by mito-kitagawa | 2009-12-13 12:55 | ニュース