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北川湿地を埋めてしまって本当に大丈夫?

 私たち三浦・三戸自然環境保全連絡会は、北川に現存する貴重な自然環境を、何とか未来に向けて残していきたいという強い思いで活動しています。しかし、現地は私有地であり、過去のいきさつから開発を前提とした土地利用計画が存在していることも知っています。前回のシンポジウムでも、地権者の農家の方よりご意見をいただきました。
 単に貴重な自然だから守れというだけでは、それは叶わないことでしょう。とはいえ北川の自然の価値は、そうした計画が合意された当時とは比較にならないほど重要性が高まっていると考えています。それは周囲の開発によって、北川と同等の内容を持つ自然環境は、神奈川県内にはすでに存在しないからです。また、自然環境の価値に対する認識が社会的に当時とは大きく変わってきているということもあります。つまり、時代が変わってしまったのです。
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 でも、21世紀を迎えた現在,経済や人間社会も自然も、昭和の時代とは状況が変わってしまったのだという認識は,残念ながら必ずしも共有されているわけではありません。ですから、私たち三戸保全連絡会は、事業者やこの場所の開発を願っている方たちともよく話し合って、そうした方たちにも納得していただけるような、新たな地域作りのビジョンを共に考えていくつもりです。30日(土)の公開シンポジウムでは、そのような視点でご意見を頂戴できれば嬉しく思います。
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by mito-kitagawa | 2009-05-24 15:39

公開シンポジウムを開催します!

首都圏の奇跡の谷戸 三浦市三戸
北川の湿地を残したい!

第三弾


三浦・三戸自然環境保全連絡会は、第三弾公開シンポジウムを開催させていただきます。
今回は鎌倉で緑地保全について活動された安倍精一氏(鎌倉の緑を守る連合会)をお招きし、
事例紹介をしていただきます。
また,北川の保全と自然環境を生かした利活用について、みなさんと話し合いたいと思います。
地域の自然としての北川の将来について、一緒に考えてみませんか。

日時:2009年5月30日 15:00~17:00
会場:南下浦市民センター(三浦海岸駅から徒歩1分)
参加費:無料
申込:不要

↓会場への行き方
http://www.city.miura.kanagawa.jp/minamic/center_map.html

シンポジウムのポスター:ダウンロードしてご自由にご配布ください。
http://www.kndmst.net/mito/0530sympo.pdf.pdf
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by mito-kitagawa | 2009-05-22 10:57 | イベント

立ち入り禁止?

北川湿地の道路の全てに「立入禁止」の看板が立ちました。
調査はおろか、観察にはいることもできません。

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ところが、市の「都市路線図(正式には「三浦市認定路線網図」です)」で調べたところ、湿地内に「市道」があることがわかりました。
市道であれば,誰でも道路を通れるわけですが。市道はどこなのでしょうか!


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下の記事の写真は事業所本部奥に設置された鉄パイプの看板です。
立入を頭から禁止するのではなく、いろいろな分野の人たちによる自由な
調査により、北川湿地の全貌が早く明らかになるよう、事業者あるいは地権者の
協力が得られることを願っています。
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by mito-kitagawa | 2009-05-07 13:16 | 工事の進展具合

立ち入り禁止!?

本日、ある大きな団体で北川湿地の現地調査が予定されていました。
ところが、谷戸の入口のところに立ち入り禁止の看板が。
仕方なく周囲を歩くだけにとどめました。
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私たちは、ぜひ北川の魅力を活かして、事業者も含む地域社会を活性化させたいと思っています。
事業者が地域の資源について誤った認識を持っていることを、全く残念に思います。


ところで、そろそろヤマツツジの季節ですね。
ノダフジもツクバネウツギも、きっと満開だと思います。
すぐ近くのはずの北川が、とても遠く感じた一日でした。
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by mito-kitagawa | 2009-05-02 20:33 | 北川の自然